皆さんは鳥はむをご存知ですか?インターネットの利用者が生み出した、ハムと同じような食感と風味をもつとり胸肉料理のことをさします。
通常の“ハム”とはまったく異なる素材と製造方法により生み出されているために、“ハム”と記載さえずに“はむ”と表記するんですよ。
インターネットだけでなく、テレビでも頻繁に取り上げられている鳥はむ。是非チャレンジしてみてください!

(1)材料
とり胸肉 300グラム程度
ハチミツ 小さじ1杯
塩    大さじ1杯・適宜
コショウ 小さじ1杯 


(2)作り方
まず、とり胸肉の両方の面にハチミツを塗ります。まんべんなく行き渡るように塗ってください。
ハチミツを塗り終わったら、塩とコショウをもみ込みます。塩のザラザラが少し残る程度になるまで、丁寧にすり込みましょう。

その次に塩・コショウをすり込んだとり胸肉を、2日間程度冷蔵庫の中で寝かせます。保存する容器は密閉状態にできるものが望ましいです。
ジップロックが理想的ですが、ジップロックも決して安くはありませんよね(涙)。ビニール袋に胸肉を入れ、中の空気をぬくようにし輪ゴムでとめてもいいでしょう。

2日ほど経過したら、保存容器からとり胸肉を取り出してください。まず胸肉をさっと水洗いします。そして、ボールに水をはり本当に少量の塩を溶かします。
ボールの中の塩水に水洗いをした胸肉を約1時間つけて、塩抜きをしてください。

大きめの鍋にとり胸肉がひたひたになる程度水をはり、沸騰させます。水が沸騰したら、とり胸肉を入れて再び沸騰させましょう。
再沸騰したら火を消します。今度はその鍋の中で6時間ほど寝かせるのです。鍋にふたをすることを忘れないようにしてくださいね。
(夏場にとりハムを作る場合は鍋の中でそのまま寝かせるのではなくて、冷蔵庫で寝かせるようにした方がいいでしょう)

いよいよ最後の工程です。6時間鍋の中で寝かしたらとり胸肉を取り出し、冷蔵庫で1晩寝かせて出来上がりです!!


(3)メニューの応用
パサツキが気になると言われるとり胸肉ですが、「鳥はむ」はびっくりするほどジューシーに仕上がります。
通常のハムと同様にいろいろな調理法が可能です。サンドイッチにはさんだり、サラダの中に入れてもよく合います。水菜やもやしと鳥はむのサラダはよく作ります。
水菜ももやしも価格が安いので、立派な節約料理ができるわけです!あっさりしたサラダが食べたいときには、きゅうりと豆腐と鳥はむのサラダもいいですよ。
寒い季節には、鳥はむのスープで体を温めてはいかがですか? 野菜スープやポトフに入れると、とり肉の旨みが野菜と溶け合ってとても美味しいですよ。

私も彼も鳥はむが大好きです。先日、彼のおかあさんと一緒に鳥はむを作ったんですよ。彼のおかあさんがテレビでこの料理について知ったらしく、レシピを教えてほしいと言われたんです!
将来のお姑さんと一緒に作ったのでとっても緊張しましたが、「お金を欠けずにこんなにおいしいものが出来るなんて!」と喜んでもらえて嬉しかったです。
美味しくてあっという間に無くなってしまうんで、ある程度まとめて作ることをおススメしますよ。



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