さて、いよいよとり胸肉について話を進めていきましょう。皆さんはお肉が好きですか? 好きな方は、どんなお肉が好きですか?
ステイタスの高さを感じさせる牛肉は不動の人気ですよね。健康によく味わい深い豚肉も、しょうが焼きやトン汁などの人気メニューが盛りだくさんです。
とり肉と言えば、やっぱりとりのから揚げ!またクリスマスのローストチキンなど、毎日の食卓からパーティー料理まで幅広いシーンで愛されているお肉です。
しかしとり肉と言って1番に思い浮かべるのは、ジューシーな “とりもも肉”ではないでしょうか。私の母や結婚している友人たちからは、“とり胸肉”は苦手な食材なようです。
彼女たちにとり胸肉についてどう思っているか、意見を求めたみました。
「ぱさぱさしてしまい、美味しくない」
「火を通すとすぐに硬くなってしまう」
「とり胸肉を使った料理のレパートリーが少ない」
「値段が安いから買おうかと思うけれども、上手に調理できないのであまり買わない」
ネガティブな意見も多くみられますが、第1に特筆するべき特徴は、とり胸は肉他の部位に比べてとっても安いお肉であるということです。
100グラムあたり100円以下はもちろんのこと、中には100グラムあたり48円だったり、私が見た中では100グラムあたり38円が最安値でした。
もっと安いところもあるそうですよ。この価格設定は節約料理にとってたいへんありがたいですよね! 使わない手はありません。
ぱさぱさしていると感じられている風味も、裏を返せば油っこなくサッパリしていると言えます。あまり油っこくない揚げ物が食べたいときには、胸肉を使うといいですよ。
もも肉を使うとジューシーに、胸肉を使うとサッパリして食べられます。から揚げや竜田揚げよりも、衣を付けたチキンナゲットが1番美味しいです♪
彼の仕事が夜遅くなって深夜家に帰って来たときに、とり胸肉料理を出すと特に喜ばれます。重くないお肉として重宝するでしょう。
気になるカロリーも、牛肉や豚肉、とりもも肉と比べると低くなっています。牛肉のサーロインは100グラムあたり236キロカロリー、フィレは155キロカロリーです。
豚肉は、バラ肉が417キロカロリー、ロースで314キロカロリーと比較的高いカロリーなのですね。とりもも肉は、100グラムあたり211キロカロリー(皮がついている状態)なのに対して、とり胸肉は203キロカロリー(皮がついている状態)です。
胸肉から皮や周りの脂身を取ると、120キロカロリーともっとローカロリーにすることもできるのです。
サッパリとしているだけにいろいろな調味料や味付けとマッチするとり胸肉。家計もからだもシェイプアップできる、可能性に満ちた食材といえましょう。
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